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執筆者の写真spicearts

結婚していてもだれかを好きになるということもある

結婚したらほかのだれかを好きにならないとか、

ほかのだれかとくっつきたい気持ちがわかなくなるということを思っているような

かわいらしい方は、


すくないんじゃないかなとは思いますが、


それでも、だれにでも、あなたでも、あなたのパートナーにでも可能性はありますよとは、

思っておられない方も結構いらっしゃるようです。



わたしが色々な方とお話しさせてもらって、わりとはっきりと言えることはですね、


容姿端麗でも、そうでなくても、

若くても、そうでなくても、

リッチでも、そうでなくても、

まじめでも、そうでなくても、


フェロモン過多でも、そうでなくても、

子沢山でも、そうでなくても、

大変なときでも、そうでなくても、


よそのだれかを好きになったり、くっついてみたくなったりするときが、

くるときはくるし、

相手にもそういう気持ちがあれば、ちょうどかみあうことが、

あるときはあるということです。



では、ちゃんと夫婦関係にコミットしているようなふたりでは、

そんなことはないのかというと、


そうですね、その場合はないですね!

、、、とはっきり言えるような単純明快な人間世界だといいのですが、

それが言えないんですよ。ざんねん。



ふたりの関係がすくすく育つよう思いあえるようなカップルが増えたら、

子どももそのあいだでぬくぬく安心して暮らすことができて、

のびのび成長できる可能性が高まるでしょうし、


そういう人たちが増えるということは、

それは総じては、世界平和につながるのではないかという、

ばくぜんとした、想いだけは高邁に、

セッションやwsをしているというのに、こんなことをいうのは心苦しいのですが、



例えば、インフルエンザ。

かからないように、予防接種を受けたり、マスクをしたり、うがい手洗いしたりしますよね。

もっと根本的なことを整えようとする方は、

ふだんから健康的な食生活、運動、睡眠時間を確保したり、

ストレスをためこまない生活を送るように心がけることと思います。



それでも、インフルエンザに絶対にかからないかというと、それはわからないですよね。たぶん。



ただ、ふだんから食生活が乱れているとか、運動をまったくしない、睡眠時間がテキトー、ストレス多めな人は、それは罹患しやすいということにはなるんじゃないでしょうか。



それと同じようなもので、関係に向き合うことなく、

コミュニケーションも大切にせず、

身体の親密性なんてとんでもない、

最近ふれたのはいつの頃やらという方たちでは、

そういうことがあってもそれはしょうがないということになります。



ただ、日ごろからコミュニケーションも、心身の親密性もおざなりにすることなく、日々を過ごしていたとしても、


そういうことがおこる時はおこりますが、そんなに重症化するような、ひどいことにはなりにくいように思うんです。もちろん、ケースバイケースですけれど。


そして、なにより、その後の関係性の回復の仕方にちがいがでてくるように感じています。



ちょっといいにくいのですが、

結婚相手よりも、よそのお相手の方が好みがおおらかになるというか、


タイプの幅がグッと広がるというんですかね。

ですので、出会いさえあれば間口は広いですし、

結婚相手選びよりも、未知なる挑戦みたいな冒険家スピリットがでやすいということにもなり得ますので、


もともと関係性のよいカップルですと、婚外の色恋による脳内麻薬が切れた頃には、あれっ?ということになりやすいということもあります。


その、よそのお相手サイドからの視点でみた場合はとても失礼なはなしではあるので、くちごもるのですけれど。



じぶんの人生だってわからないのに、ふたりの組み合わせでおこることなんて、もっともっとわかりません。


でも、わからないと恐れていても、

わからないからと捨て置いてもしょうがないので、

今ここでできることをするという、あたりまえのことが大切になってきます。



関係にコミットするという、

わかるようなわからないような言葉についつい逃げてしまうのですが、


いくつもの偶然なのか、必然なのかが重なりあって、出会い、

一緒にいるふたりの関係をどうおもしろく、どう心地よく、どうたのしく育てていくかということに向き合うことは、


じぶんの人生の質のなかなかの基礎となるところだと思いますので、


どうせ一緒に生きていくのならいい関係をつくっていきたいわよね、という方はセッションやwsにぜひお越しください。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!



***

りんご、シナモン、ブラックペパー、カルダモン(すべてホール)、生姜とすこしのお水と塩数粒。密閉された鍋でとろ火でひたすら煮るだけ。甘味を加えなくても、ゆっくり時間をかけることで甘さがひきだされますよ。


spice+arts やましたのぶこ

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