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執筆者の写真spicearts

愛があればセックスはきもちいい、、、ならどんなにかいいのに

パートナーのことが好きなのに、愛しているのに、セックスをしてもたいして気持ちよさを感じることができない。


いつもやさしいし、話しもあうし、大切に想い想われているのに、セックスがあまり気持ちよくない。


どうして性愛の神さまは誰かを愛する気持ちと、性の気持ちよさをわかりやすい等号でつなげてくれなかったんだろう。


おたがいの性と愛がうまく溶けあい、絡みあってくれない。

それによって、ふたりの間に亀裂が入ってしまったり、もしくは亀裂が入らないように性を遠ざけてしまったり、さらにそのことによって隔たりが生じてしまったり。

性が愛を壊していくということがおこってきてしまう。


両A面のような愛情の別サイド、五感を交わして、性的感覚を通じ、共鳴しあう性愛は、おたがいの人生にしずしずと浸透し、関係に影響をあたえつづけていきます。


もし、つきあい始めの頃や、一緒に住み始めた頃に、性愛の神がふたりにむかって、ダブルピースサインで、ニッコリ微笑みかけてくれていたら、その後のカップルの人生はまったく違うものになっていたんじゃないかなと思うようなご相談、いただきます。


それぞれ個人の性育歴や、ふたりの組み合わせがあるので、まったくもって一概にはいえませんが、


それでも、ときどき、おたがいにただ、ただ、知らなかっただけだったというケースがあります。



愛している、相手への想いがあるだけで、セックスで愛が伝えられるなんて思うなよという、


性愛の神さまの、しなりのきいた強めの愛のムチなのか、

それとも、そこをふたりで乗り越えることで、もっと関係の深みが広がっていきますよという、


性愛の奥の間へのいざないのプレミアムチケットなのかは、神のみぞ知るなのでわかりませんけれども。


男性の場合、彼女への愛のメロディーを、力強いタッチやグリップ、激しい摩擦運動のビートにのせて表現しても、その愛は伝わりません。


特に性の経験が浅い若い女性ならなおさらです。


ふだん優しいカレが、ベッドの上だけは、自分勝手な前のめりで、カノジョの微細な反応を読み取ることができないとしたら、かなしき誤解を招いてしまいます。


大好きなあの娘に触れるときに、情熱の赴くままに強い力を発動させては、カノジョの肉体だけではなく心まで傷つけてしまいます。


アツい想いがあればあるほど、愛を込めて撫でるときの出力は、「自分が思っている以上に最小限に」。


性愛の神からのマンダラだと思って、唱えてください。


かたや女性の場合、パートナーにじぶんの性もふたりの性もまかせっぱなし、預けっぱなしになってしまっている方が非常に多いと感じます。


ほんとうに来年は2022年なの?と思ってしまうくらいです。


きもちよくなれないのは、男性のテクニック不足だと決め込み、自己探求することも、相手と話しあうようなこともせず、ただひたすら男性が気持ちよくリードしてくれることを待ち続けてしまっているなんて。


そろそろ仕様を変えていきませんか?


ほんの少し知るだけで、ほんの少し意識を変えるだけで、ほんの少しふれ方を変えるだけで、いいように変わるということが起こる可能性はあります。


まだ、パートナーのことを愛している、大切に思うという炎が残っている場合は、早いうちに、ふたりで軌道修正を試みてほしいと思っています。


ただ漫然とうまくいく日を待っていても、歳をとっていくだけですよ。


性と性愛を見つめ直すようなセッションはコチラです。ご予約おまちしております。

現在、数名の方にモニターをお願いしています、メールでの性と性愛の往復書簡(仮)セッションを来年からはじめます。


こちらも整い次第お知らせしますので、ご予約お待ちしております!





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きょうのインド料理


Dahi chicken curry/ヨーグルトたっぷりのチキンカレー


明日はお休みなので、遠慮なくニンニクたっぷりのチキンカレー。北インド出身の友達の家で食べた舌の記憶をたよりに作ったら、(ようは、テキトーということ)すんごいおいしい。


鶏もも肉にヨーグルト、ターメリック、チリパウダー、コリアンダーパウダー、ブラックペパー、塩、ジンジャーガーリックペーストを加え、1時間くらいマリネド。


油とバターでホールクミン、カシア、インディアンベイリーフ、クローブ、ホールチリ、ホールカルダモン、ニンニク、しょうがを炒めて香りをだし、スライス玉ねぎを入れてアメ色まで。


刻みトマト、ターメリック、コリアンダーパウダーを加え炒め、鶏モモ肉のマリネドを加えて煮込む。


塩とガラムマサラと刻みコリアンダーリーフとヨーグルトを加えさらに煮込んでできあがり。


spice+arts やましたのぶこ

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