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執筆者の写真spicearts

秋の文通セッション月間

カフェやレンタルスペースにての対面セッションのほかに、文通セッションという、ついついふるい世代観がにじみでてしまうようなこともしています。


手紙を送りあうほどアナログな訳ではなく、メールで3−4往復、1ヶ月くらいかけてやりとりします。


実際に会ってお話しするからこそ伝わりあうことも、もちろんありますが、


じぶんだけの空間と時間のなかで、ふだんあまり考えることのないような「問い」のこたえをさがしていくうちに、

ご自身の思いもよらなかったような妙案が立ちのぼってくることもあります。


たぶんですが、秋深まるこの季節におすすめのセッションです。


「問い」がもつ力は、わたしがいうまでもなく、世界の偉人たちが、よいこたえはよい問いからみたいなことをおっしゃっています。


偉人からほど遠いわたしも、思考のタガをはずしてくれるような「問い」のもつ力には、つね日ごろからお世話になっております。


それぞれが生まれ育った家族の異文化を背負って、ダイバーシティーなこの世界(使い方あってるかなー?)を生きているのに、だれにでもあてはまる「こたえ」なんて、そうそうないんじゃないかなと思っています。


だからこそ、それぞれが自分に問うて、内面からわきでくる自分の最適解を掬いあげていくことが大事だと考えています。


自分自身や自分たち夫婦、カップルの関係性でお悩みの場合、その問いは責めの問い、批判の問いが多めになってしまうことがあります。


こたえがなかなかでないような、ココロもカラダもちぢこまってしまうような問いです。


例えば、「なんであの人はいつも〇〇なんだろう?」や「どうして私たちはこうなってしまったんだろう?」というような風です。


このような問いからは、よい解決方法はでにくくなってしまいます。


適切な問いを投げかけるということが、人生にもパートナーシップにも役立ちますので、


「どんな関係になることをわたしは望んでいるんだろう?」や、

「わたしはふたりの性から何を得たいんだろう?」など、カラダもココロも開かれるような、問いをしていくことを心がけでいくことが重要になってきます。


対面も文通もついつい問い(詰問ではありませんので、ご安心ください)が多め多めとなってしまいますが、どうぞココロもカラダもゆるめながら、正解はない問いの世界をお楽しみください。詳細はコチラです。



*今日のスパイス料理

Soy paneer curry/豆乳パニール入りカレー

インドでとてもよくつくっていた、パニール(インドチーズ)のカレー。パニールが日本では手に入らないので、つくる。めんどうだけど、つくる。牛乳ではなくソイでつくってみる。


スパイスはシンプルに、クミンシード、マスタードシード、チリとspice+artsのオーガニックカレー粉「まったくあまくち」。崩れやすいわ豆乳パニール。


*「まったくあまくち」、夏よカレーよの繁忙期が過ぎて、あまりお待たせすることなく、カレー粉をご発送できます。こちらもどうぞ。


spice+arts やましたのぶこ


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