Rajma masala ラージママサラ/金時豆のカレー。ラージマは柔らかめに下茹でした方が味が浸透しておいしい。ニンニクたっぷり、チリたっぷりの辛めが好き。
「ヤダー、ムリ！ムーリー！そういうのオットとはムリ！」とおっしゃる方たちがいます。
あれ？そうなの？いいオトコなのになーと、思うときあります。
たいてい家族の仲はいいし、夫婦の仲もいい。
けれども、性的な存在として相手のことをみるのはムズカシイ。
「あ、じゃあ、オットが他の人とそういうことになるのはいいの？」と聞くと、
「別にいいけど、どうせモテないし。不器用だし。おじさんだし。そういうことできる人じゃないから」とおっしゃいます。
割とみなさん、おなじようなことを言う。
なので、「え？職場に女性はいないの？そもそも女性と会う機会ってないの？」と、
ちょっとつっつくような気持ちを込めて聞いてみます。
家にいるときのパートナーと、外でのその人は、ちがうあり方、見え方をしています。
じぶんだってそうだよね。
あなたと出会った若かった頃よりも、仕事や家庭生活でキャリアを積み、いい感じに歳を重ねているかもしれません。
他人の眼を借りて、家以外のパートナーを眺めるような気持ちでみてみたら、
その人、どんなオトコですか？
プラスチックの造花のように、いつも変わらないあの人ではありませんよ。
日常を共にするオットは、
わたしが、
愛しているなんてイマサラ伝えなくても、
感謝の言葉や、思いやりの言葉なんかイマサラ言わなくても、
いとおしいと思ってイマサラ触れたりなんかしなくても、
性の交わりなんかイマサラなくても、
わたし以外の誰かを好きになったり、性的な関係になったりなんかしないの。
ん？？？
だって、わたし達は夫婦だから。家族だから。
だって、わたし達は法に守られた関係だから。
結婚バンザイ！夫婦バンザイ！
、、、、、、、、。
ついつい、調子にのって、いじわるになりました。ごめんなさい。
人というのは結婚という法のルールで、
心までしばることができるほど、
カンタンな存在ではありませんよね。
ワークショップで、シングルの女性たちが、
家庭内で満たされない既婚者男性からアプローチされるという、
現場のナマの声を率直に語ってくださると、
既婚者の女性たちは、びっくりされています。
こういう風にちがう視点が入ることで、じぶん達の関係を見つめ直すきっかけになるのは、いいなと思っています。
あたりまえにあると思い込んでいる、日々の生活に切り込みを入れるようなワークショップです。
コワイ♪たのしい♪きてください♪
もし、パートナーが、
愛しているは言わないけれど、わかってるでしょ、
言葉にしなくても、いつも感謝しているよ、
疲れているからしないけど、いつもベタベタしたいよ、
セクシャルなことはしないけれど、性的な魅力は感じているよ、
とココロの中でつぶやいていたとしても、
つたわんないーーーーって思うよね。
セクシャルなことはしたくないけれども、
ふたりの関係を大切に育てていきたいと考えるのなら、
それが可能かどうかをきちんと、パートナーと話し合った方がいいし、
感謝の言葉や、思いやりのある言葉で愛を伝えることや、ハグやスキンシップ、ふたりで話す時間を、格別に大事にした方がいいですよ。
もし、性の折り合いがつかないようなら、じぶんのムリー！を押し通すよりも、
パートナーの性がしぼんで、生きる力がうばわれてしまう前に、
その部分は、ムリじゃない方に、席をお譲りすることも考えたほうがいいんじゃないのかな。
からくちです。
親密なパートナーシップを築きたい方のための、性とセクシャルコミュニケーションのお悩み、一緒に悩みますwith マスク
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