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執筆者の写真spicearts

セクシャルな土地が乾いてしまう前に

更新日:2021年11月11日

アラビア海沿いの南インドの街コーチンでの舌の記憶をたよりにつくった、ココナッツミルクたっぷりのエビカレー。

これに春のやわらかいアスパラガスを加える。

ちょっと甘めのバターを練り込んだうすやきパン(パロタではない)と相性がよいんだよ。



セクシャルな領域は、計算や思考、論理とはほど遠い、

感覚、感情、感性、イメージの場所にある。と、思っている。


現代に生きるわたしたちが得意な、損得勘定やコスパとは、ちがうところ。


ロジカルで、乾いた世界とは逆の、感覚的で、湿潤な世界。


日々の忙しさにまみれると、置き去りになりがちなその領域には、


女性の方がアクセスしやすいんじゃないかな。


個人差がありますし、ひいきめですけれど。


女性が意識的にその場所にアクセスして、感覚の湿潤温泉につかることができたなら、


男性も、うわ~キモチよさそう~と、スッパダカでダイブしてくるかもしれない。

おいで、おいで。


カップルのつきあいが長くなるにつれ、セクシャルなじぶんを相手にあらわすことが、むずかしくなることがある。


じぶんのことをエロスを内包する存在として思えないと、そばにいる相手の性の輪郭がどんどんうすく、ぼやけてきてしまう。


よく、パートナーのことを、

オトコとしてみれない。

オンナとしてみれなくなった。

という人たちがいるけれど(ヒデエハナシダと思うけれど)、


それって、じぶんのことも

オトコとして、オンナとして、

みれなくなっているんじゃないんだろうか。


そんなのいやだ、と、思う方ならば、


まずは、じぶんのエロスの土地を耕すことからはじめたほうがいい。


そこは、意識を向けないと、あっという間に荒れてしまう、

麻痺と鈍感さを招きやすい、

あやうい場所なのだということを、知っておいてほしい。


オトコもオンナも。


年齢を重ねてもじぶんの性を大切にして生きたいと思うのならば、


その土地が乾いてきたら、早めに気づいて、ケアすることをおすすめします。


そのケアというのは、なにも、性的なことだけではなく、自分の感覚が色づくようなことをするということです。


たとえば、部屋に花を飾るとか、香りを薫くとか、情緒を煽るようなエスニックな料理をつくるとか、つくるとか、、、ワークショップにぜひおこしください!


そういう、感覚が喜ぶようなことを日常にちりばめる。


そして、

思考をなるべくオフにするような時間を、

1日のうちで少しでもいいからつくるようにする。


いそがしいでしょうけれど、なんにも考えない、座ってただポカンとするじかんがもてたら、いいんだけどな。


だってーーー!

セクシャルなことと、思考は、とても相性がよろしくないんだものーーー!!!


今読んでいる、60代のフランス人の性について書かれている本「sex and the 60’s」マリー・ド・エヌゼル著


フランス人の性の60歳くらいは、日本人の40代後半と符号する感じがする。


40代、まだまだ、カラダも感覚もみずみずしいのに、


日本人女性よ、そんなに早く性を閉ざそうとしないでーとアチコチでさけびたくなるときがある。


セックスがただの、めんどうくさい出し入れだと思うのなら、そりゃもう、閉じてしまいたいかもしれない。


でもそうではないかもしれないという、予感がするというか、勘がはたらくような人になら、


女性の40代は、そんなに困難ではなく、


性を気持ちいいものにすることができる可能性を秘めていますよと、お伝えしたい。


年をとってから、あああーきもちよさをなんにも知らなかったなあーとか、

オーガズムを経験してみたかったなあー。


なんてことに、なってほしくないんだもの。


、、、おせっかいはつづくよ。どこまでも。


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